HOME > 患者・家族 体験記 > なにくそ!俺はここにいる86

なにくそ!俺はここにいる86

京都府 飛田洋さん(66歳)

FAX送信のご挨拶

何かとお世話になりまして誠に、ありがとうございます。

お蔭さまで、この夏も難なく、元気に暮らしております。

 先月には梅雨明けは、いつじゃと申し上げ、明けたらば
夏は三段跳びをボルトがするように走り去り、TVの中は
残暑見舞いが飛び交い変な気分で、ございます。    

 熱中症の対策が軌道に乗りかけたところなのに知らぬが
仏のインフルエンザの流行、私は受け身なので困ります。

 うがい、手洗いが出来ぬのに先日も介護の人がマスクを
せず、ハナをぐずりながら世話されるのに花粉症だと思い
込むのに時間がかかりましたがペグの交換はさておき空気
の交換に、どうしたものか悩みそうです。       

【俺流・文句と違う・ぶんくやで】

※ 人に世話 受ける辛さよ ありがたさ

※ 爪のびる 誰が切るやら 気づくやら

※ やる事を 先に済ませば 気にならぬ

※ 声なくし 生きる魅力は 失せている

※ 目が痛く 目玉やすめて テレビ聞く

※ 抗議する 気力消し去る むなしさよ

※ 留守番で 昼寝するより なかりける

※ 良い事の 真似せず悪い 真似をする

政権交代の変化と不安の入り混じる中九月に向かいます。

今月も作品を送り、皆様のご健康をお祈り申し上げます。


 平成21年9月1日(火曜日)

飛田 洋