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なにくそ!俺はここにいる 114

京都府 飛田洋さん(68歳)

FAX送信のご挨拶

普通に朝があけ、苦労せず退屈な正月を迎える事、十余回
今年も皆のお荷物でのさばりそうな気分です、ケセラセラ

【俺流・文句と違う・ぶんくやで】

※ 残りなく 名残がつきぬ カレンダー

※ 寒ブリの 味なつかしき テレビみる

※ 韋駄天の 走りをみれば うらやまし

※ 口だけの 政治はいずれ ボロが出る
※ この党に 荷は重すぎた かちすぎた
※ 税はふれ 被災地処理を 置き去りに
※ 井の中の 蛙に成りそに 過ぎて行く
※ 政府には 節約する気も 文字もなし
※ 三月ぶり 馴染の理髪師 見つけ出し
※ 日替りの 介護の風呂は 気がきかぬ
※ 脅しとも とれる値上の しらせあり
※ 行く歳も 来る歳もまた ペグで生き
※ 取替えた ペグで気持を 引きしめる
※ 言う事は どなたも立派 素晴らしい
※ この党は 特技なんです ほうばらせ
※ 仮設への 除雪なんとか ならんかな
※ ジリ貧の 見えぬ総理の 支持ダウン
※ ムダ省き やる事済ませ スネかじれ

辰年に復興を願い、変わらぬ作品を送ります。
復興を祈り、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。


平成24年1月1日(日曜日)

飛田 洋