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第11回鹿児島PDNセミナー in 出水

テーマ

PEGの適応とその手技

慢性期の PEGの管理について

開催日時

2009年12月19日(土)  14:30~18:00

開催場所

出水市民交流センター

対象

ドクター、コメディカル

参加人数

29名

講師

南薩ケアほすぴたる 伊東徹先生

指宿浩然会病院 大重京子先生

参加者からの
質問など

・最近の学会等では栄養剤投与の前に水分を投与すると言われているようだが、実際にどうなんでしょうか?

鹿児島県は2つの半島と多数の離島で構成される非常に特異な地形です。その中で出水地域は鹿児島市内からも遠方にあり、PEGに関する情報も薄いのではないか? という事でこの地域でのセミナー開催に踏み切りました。

当日は老健施設や訪問看護ステーションの方々にも積極的に参加頂いたセミナーとなり、内容的にも非常に充実したものでありました。参加者の方々へのアンケートでも「交換についてもっと慎重にしなければならないと感じた」「PEG後のケアについてもっと注意を払おうと思った」等、特に安全についての意識が高まったセミナーと感じました。

企画者側としても「また参加します!」との意見も出ており、PDNセミナーで地方を回る事の重要性,必要性を再確認出来た有意義なセミナーでした。