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胃ろう造設・カテーテル交換における保険適用について(平成22年改定)

改定されました。平成24年改定分はこちらをご参照ください。

平成22年改定の胃ろうに関連するものは以下のとおりです。

胃ろうは造設および交換において、医療保険の適用となります。現在は、ボタン型・非ボタン型にかかわらず、胃内側の形状で、バンパー型は体内留置後4ヶ月以上経過、バルーン型は体内留置後24時間以上経過で保険適用という分類になっています。

以前の保険適応(平成20年改定分)に関する記事はこちら。

処置 該当製品 手技料 特定保険医療材料費

経皮内視鏡的
胃瘻造設術

胃瘻造設術用
キット製品

9,460点

※1

請求不可(手技料に含まれる)

胃瘻カテーテル
交換法

交換用
胃瘻カテーテル

200点

※2

バンパー型:
 ガイドワイヤーあり:22,000円

 ガイドワイヤーなし:19,600円
バルーン型:8,440円

※3

J043-4 胃瘻カテーテル交換法 ※4

胃瘻カテーテル交換法は、十分に安全管理に留意し、胃瘻カテーテル交換後の確認を画像診断又は内視鏡を用いて行った場合に限り算定する。なお、その際行われる画像診断及び内視鏡等の費用は、当該点数の算定日に限り、1回に限り算定する。