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[No.14475] pteg From:きい 2012/05/16(wed) 19:49:32
PTEGの交換サイクルについて教えて下さい。
施設でPTEGの利用者を受け入れるのは2例目ですが、1例目の方は6ヶ月毎に病院受診しカテーテル交換をしていますが、この度受け入れる利用者は交換の必要がないと言われました。
今のカテーテルは交換しなくても劣化やカテーテル内の汚染等心配ないのでしょうか?
1例目の方は毎回酢水を注入しても詰まりやすい状況です。

[No.14474] PTEGの交換サイクルについて From:きい 2012/05/16(wed) 18:19:36
PTEGの交換について教えて下さい。
老人福祉施設で、P-TEGの利用者を受け入れるのは2例目でが、1例目の方は病院受診し6ヶ月に1度の交換をしています。今回受け入れる方は、交換の必要がないと言われたのですが、カテーテルの劣化やカテーテル内の汚染等の心配はないのでしょうか?

[No.14452] 腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:かずちゃん 2011/10/24(mon) 23:33:05
母(80歳)の胃瘻の相談です。胃瘻のチューブが横行結腸を貫通して胃に入っていることが分かり、再造設の予定ですが、腸と胃を貫通している穴の処置が必要です。外科の先生からは、腸を切断して人工肛門を取り付けてはどうかと言われましたが、健全な腸を摘出して人工肛門にすることに抵抗があります。本当に穴は自然に閉じることはないのでしょうか。他に何か良い方法は無いのでしょうか。宜しくお願いします。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:呑剣医師 2011/10/25(tue) 16:45:58
皆様、ご無沙汰しております。神の声が聞こえまして・・・。
かずちゃん様、こんにちは。大変な事で驚かれたとお察し申し上げます。
恐らくこの様な談話室で相談ができる状況から、腹膜炎による緊急手術の適応ではないと勝手に想像しています(緊急なら既に手術が終わっていますので)。
横行結腸誤穿刺の対処は、
1.腹膜炎の場合は(胃と異なり菌量が多いので)早期手術を積極的に考慮。
2.造設後比較的早期(瘻孔が完成していない3週間以内)に判明し、かつ腹膜炎所見(お腹の触診、血液や画像の検査結果)が軽視できれば抗生剤投与も考慮しながら、瘻孔が完成してからカテーテルを(内視鏡併用などで)内部ストッパーを確認しながら回収し瘻孔を自然閉鎖させ、改めて胃瘻造設します。瘻孔が損傷しやすい内部ストッパーなら体表で切断し、内視鏡で回収するなどの工夫も必要です。下痢でない方は便が硬くならない様に緩下剤の投与を考慮したい所です。
3.それ以降(たまたまカテーテル交換時に気付いた、交換後栄養投与すると下痢するので調べたらカテーテルが大腸にあったなど)の場合は、そのままカテーテルを(2.同様に)除去し瘻孔を自然閉鎖させて、改めて胃瘻造設に。
4.改善しないイレウス(腸閉塞)の場合は手術が考慮されます。
といった方向で現状は良く行われます。心配される事は便が大腸から漏れる事ですが、2.の経過観察後や3.の場合は胃壁と大腸と腹膜が癒着、或は瘻孔形成している事が多く、そのため手術を回避できる事が多い様です。ただし基礎疾患や栄養状態、内服薬などの影響で全員が安全とはいえませんので、ご本人の病状を一番良く知っている主治医の先生や外科の先生と一緒に話し合う必要があります。通常の栄養と免疫力があれば瘻孔は自然閉鎖する事が多い様です。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:PDN代理 2011/10/25(tue) 17:07:49
ご相談を読まれた先生から、事務局にメールでのお返事が届きましたので、こちらにコピーいたします。(PDN)

御心配のことと思います。
 まず、造設されてからの日数によって対応がかわってきます。
 @瘻孔形成(2〜4週)前で、発熱などの腹膜炎所見がすこしでもあれば、開腹手術・人工肛門造設の必要性は
高いと思います。
 A瘻孔形成後で、腹膜炎の所見がない場合、カテーテルを抜去し、経過をみるだけで、
「皮膚と腸の穴」「腸と胃の穴」は閉じる可能性はあります。

 ただ、閉じたあと、再造設する際、内視鏡下のPEGでは難しく、開腹しての胃瘻造設が必要な方ならば
早期に、開腹手術を行うのも、ひとつの見識かと思います。

 PDN発行『PEGのトラブル A to Z』では、
「頻度が少ないが、忘れてはいけない合併症、とされ4症例供覧されています」
1例は、他病で、開腹手術をうけ初めて判明していますが、他3例は、交換時に判明し
手術なく閉鎖しています。

 また、胃瘻患者さんの場合、トイレまで歩行し排泄ができる方とは、
人工肛門の必要・ストレスは違うかもしれないといことを、申し加えます。


Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:PDN 2011/10/25(tue) 17:25:59
お2人の先生、素早いお返事を有難うございました。診察や手術でお忙しい中、丁寧なお返事をいただき、心からお礼申しあげます。

相談者のかずちゃんさま、お母様の状態が安定されていることをお祈りします。こちらの談話室のお返事も参考に、主治医の先生とじっくりお話しされて、疑問や不安が解決されますように・・・。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:かずちゃん 2011/10/25(tue) 22:49:11
先生方のご回答に感謝申し上げます。
相談の中に胃瘻をしてからの期間を書き忘れましたが、約六ヶ月経ております。三ヶ月ほど前に腸を貫通していることが分かり、この度、胃瘻のカテーテルの交換の時期が来て、処置することになりました。
外科医からは、腸と胃を貫通する穴は、内容物が通過するため閉塞しないと言われましたが、両先生のご回答では、閉塞する可能性もあるようですので、主治医に相談して、閉塞するか様子を見て頂こうと思います。
父、妹と3人で悩んでおりましたが、ご回答を頂いたことで、少し気が軽くなって来ました。またご相談することになると思いますが、宜しくお願いします。本当に有難うございました。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:みっくん 2011/10/26(wed) 16:09:09
みっくんです。私も4件程度の経験があります。
対応としては、経口摂取自立し抜去のみ→1、透視下で胃瘻再造設→1、PTEG(食道瘻造設)→2などで対応しました。
自験の4件では皮膚横行結腸瘻は全例で自然閉鎖しました。
横行結腸胃瘻については正確には確認していませんが、全ての症例で臨床的には問題にならず経過しています。
いきなり外科的処置に走るのでなく、まず経過を見て自然閉鎖しない場合に外科的対応も考慮ではいかがでしょうか。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:道産子長ちゃん 2011/10/28(fri) 13:37:55
個々の症例で違うとは思いますが、おそらく横行結腸誤穿刺について慢性期に気づいたのであれば、手術しなくていい症例がほとんどと思います。当院の2例も手術の必要ありませんでした。もちろん、(頻度はかなり少ないとは思いますが)腹膜炎などの合併症がある場合は、手術が必要であることは言うまでもありません。

心配なのは、その患者をみている病院の先生方の(特に外科医の)PEGトラブルに対する経験や知識(勉強)の有無だと思います。PEGの勉強、特にHEQの演題、論文を興味をもって学んでいるかです。恐らくPEGのトラブルに精通している外科医であれば、ストーマ(人工肛門)作成することの「良し悪し」を判断して対処してくれると思います。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:呑剣医師 2011/10/29(sat) 19:55:40
議論も出尽くした感がございます。
最初のレスで私が人工肛門(ストーマ)に触れなかったのは理由がございます。外科医にとって人口肛門を造る事は胃瘻を造る位「短時間、低負荷、効果絶大」な訳です(私は外科医です)。傷や時間は盲腸(虫垂炎手術)よりやや大きい位ですし、本ケースの場合、簡単な再手術で閉鎖できます。弱点はこの傷では術中の胃瘻併設には不充分である事です(瘻孔部の大腸を切除する大開腹手術なら同時に別の胃瘻が造設できます)。なお腹腔鏡につきましては施設差があり触れません。恐らくかずちゃん様に提案された外科の先生は悪気なく簡単な(瘻孔に便が来ないための)手術としてお勧めされたのかと推察いたします。
私は人工肛門(ストーマ)の問題点は別次元にあると考えています。すなわち胃瘻が「第二のお口」として認知されてきた中で、人工肛門(ストーマ)については、歴史的には胃瘻より長いにも関わらず「第二の肛門」と受け入れられ辛いまま現在に至る背景です。患者会などは沢山みかけますし医師、コメディカル、業者さんも熱心です(当該学会や研究会もございます)。ただし不可避である事を理解して頂いた方々が中心です。胃瘻に関してはPDNという素晴しいホームページで気持ちの準備も可能かと存じますが、ストーマ(人口肛門)につきましても同様の啓蒙活動が(患者会とは別に相談室などで)活発になされる事を期待しています。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談(その後の相談) From:かずちゃん 2011/12/01(thu) 23:04:01
胃ろうのカテーテルが横行結腸を貫通して胃に入っている件を相談しましたが、その後の事で再度ご相談したいと思います。
先日、胃ろうのカテーテルを抜きました。約2週間点滴をして穴が塞がるのを待っていましたが、外から見える穴が中々閉じず、便汁が時々体外に出てきます。このことから、多分胃と横行結腸との間の穴も塞がっていないのではないかと思います。但し、腹痛などの自覚症状は出ていません。
穴が中々閉じないのは、母は81歳と高齢であることや、点滴だけでは栄養不足になっているからではないかと心配しています。閉じるためにはどのようなことをすればよいのでしょうか。現在は首の太い血管から栄養を入れています。
それとも、永久に穴は閉じないのでしょうか。閉じなければ、胃と腸の癒着部を剥し、腸を削除して人工肛門にするしかないと医者から言われていますが、それしか手がないのでしょうか。
ご教示お願いします。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:PDN事務局 2011/12/05(mon) 22:10:42
先生方〜〜!
実際にご自身が診察されていない患者さんについてコメントするのはなかなか難しいことと存じますが、かずちゃんさんの御相談に対してアドバイスがありましたら、是非お願いいたします。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:カネコ@北海道 2011/12/06(tue) 09:13:40
遅ればせながら出てきました。

1.閉じるためにどうしたらよいか。
 これは難しい質問です。全身状態などで状況が変わってきますので自然閉鎖が期待出来るかどうかについては何とも言えません。何が何でも閉じようと思うなら手術が最も確実な方法ですが、極端に全身状態が悪い人では手術は成功したけど・・・と言うケースも十分あり得ます。

2.胃と横行結腸の間の穴が塞がっているかどうか
 これはカメラで確認出来ると思います。
 で、
2a.胃と横行結腸の間の穴が塞がっている場合
 皮膚瘻が継続している場合でも胃瘻栄養を再開して良いと思います(創傷治癒を考えると再開したが方が良い)。
 この場合は皮膚瘻を手術的に閉じて「人工肛門にする」メリットは皆無です。そもそも現時点で偶発的に出来た人工肛門の様な状態ですし、手術的に人工肛門を新たに作るメリットがほとんどありません。
(あえて言うなら、粘膜をきちんと上げた方が人工肛門管理がしやすい≒皮膚トラブルが少ない程度)

2b。胃と横行結腸の間の穴が塞がっていない場合
 栄養開始のことを考えれば手術的に瘻孔を閉鎖する方が良いと思います。ただし、これも全身状態次第です。ただ、手術的に瘻孔閉鎖をするなら、あえて人工肛門にしなければならないかどうかはやや疑問です。人工肛門にした方が手術リスクは下がりますが(縫合不全の心配がないため)、現状から比べてさほどメリットがないように思えます。

まずやるべきことはカメラで胃と横行結腸の間の瘻孔が閉じているかどうかを確認することだと思います。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:PDN事代理 2011/12/15(thu) 17:09:33
先日、熊本で胃瘻や栄養管理、摂食嚥下などをテーマとする合同カンファレンスが開催されました。
その演題の中に「大腸誤穿刺」についての発表があることをプログラムで知ったので、主催者側のドクターに質問してみましたところ、下記のようなお返事を頂きました。

(演題については)「胃結腸ろう」は胃側からクリップでろう孔閉鎖、「結腸皮膚ろう」は結腸側からクリップにてろう孔閉鎖し、再度外科的に胃ろう造設したという内容でした。

相談の事例に関しては少なくとも「人工肛門」にする必要はないと思います。
結論的にいえば、腸管を洗浄した後に胃結腸ろうは、クリップ縫合。結腸皮膚ろうは腸からクリップまたは皮膚側から縫合。これでろう孔は閉じるはずです。
胃ろうを再造設するには、透視下PEGか、腹腔鏡か、PTEGかの選択になると思います。
参考になれば幸いです。


腸を貫通した胃ろうの再造設の相談(続き) From:かずちゃん 2012/02/08(wed) 23:18:43
報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
先日、外科の先生と胃ろうの再造設について再度相談しましたが、結局以前に相談したときと同様に、胃と腸の癒着部を剥し、腸を削除して人工肛門にすることになりそうです。

このときの相談は、@胃の内部から胃腸間の孔をクリップ縫合は出来ないものか、A出来るだけ大きな手術をせずに胃ろうの造設はできないか。例えば胃も腸も腹壁に癒着しているのであれば、胃の癒着しているところから胃ろうチューブを入れられないかの2点についてでした。

しかし、@は経験が無いのでこの病院では出来ない。例え行っても、粘膜同士を挟むことになるので着かないので穴は閉じない.
Aは腸が胃の上に乗っている状態なので、胃を腹壁に密着させる領域が取れないので出来ないと言われました。但し、本当にどの程度癒着しているかなどは不明なので、一般的な話としてとの前置きがありました。

 @について、クリップ縫合はかなり高度で特殊な手法なのでしょうか。またクロップ縫合では閉じないのでしょうか。
Aについて、胃ろうを造設する場合、胃を腹壁に密着させる必要があるようですが、密着させる領域はどの程度必要なのでしょうか。
何か他に良い方法があればご教示ください。宜しくお願いします。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:かずちゃん 2012/05/03(thu) 09:33:39
大変遅くなりましたが、その後の母の状況を報告します。少し前に戻って報告しますが、胃ろうのカテーテルが横行結腸を貫通して胃に入っていたため、一度カテーテルを抜いて、カテーテルの穴が塞がるのを待っていましたが、小さくはなったが、完全には塞がらず。外科手術を受けることになりました。手術は、2月下旬に行い、胃と腸の癒着を剥がし、胃に胃ろうチューブを入れました。腸は癒着している部分を削除し、縫合しました。腸の縫合不全がかなり高い確率で発生すると事前に言われていましたが、その後不全は発生しなかった模様です。また、胃ろうも旨く出来て正常に使用できています。
その後、胃ろうの方は順調に使えています。色々ご相談に乗って頂き感謝いたしております。
今回の件で感じたことを以下に記載します。
まず、胃ろう造設については、簡単な手術だと言われていましたが、今回のようなことが起きたことを考えると、決して何時も旨く行くとは限らないので、術者は安易にして欲しくないと思います。胃ろうの本を調べてみましたが、注意事項に横行結腸を貫通する場合があるので、注意を要することが明確に記載されており、決して想定外などということではないことだと感じました。如何に容易なことであっても、基本に忠実に実施して欲しいと思いました。今後このようなことが起きない様に、広く周知して頂きたいと、手術をして頂いた先生にはお願いしました。
また、手術については、縫合不全についてリスクが高いと言われ、どうするかかなり悩みました。リスクがどの程度あるのか、出来るだけ定量的に、且つ正直に教えて頂きたいと思います。
手術も成功して、母も回復しつつあり、ひと安心していながら、上記のようなことを申し上げるのも心苦しいのですが、今後の他の方のためになればと思って、記載させて頂きました。
また、重ねて、ご相談に乗って頂いた方々にお礼申し上げます。

Re:腸を貫通した胃ろうの再造設の相談 From:PDN事務局 2012/05/08(tue) 12:32:05
かずちゃんさん

ご報告を有難うございました。まずは無事に胃瘻が使えているとのこと、良かったです。アドバイスを頂いた先生方も本当に有難うございました。
一つの医療行為は、先生方にとっては日常的に多々行われる処置の一つではありますが、患者・家族にとっては「この判断が吉と出るのか凶と出るのか?」と、様々な不安をいだきつつの選択になるという事を改めて感じます。
不安というのが全くなくなることはないにしても、少しでも軽減されるよう、患者・家族へ情報提供(一方的な説明ではなく、理解できているかどうかの確認も含めて)して頂けたら、と思います。

最後にちょっと宣伝になりますが、先生方、PDNレクチャーもどうぞご覧下さいませ〜!



[No.14472] PEGチューブ交換のための腹部単純X線撮影について From:亀井 博之 2012/04/20(fri) 11:10:39
お尋ねします。当病院では、月に1回PEGチューブを交換しています。チューブが胃内に挿入されたかどうかを確認のため、ウログラフィン注入し造影し確認しています。ところが、腹部単純X線撮影を行う際、被曝線量が1回あたり400マイクロシーベルト位あることが判りました。従って、毎月PEGチューブを交換致しますと、3ヵ月(3回)で、許容線量である1ミリシーベルトを超えるため、問題ではないかということになりました。内視鏡で確認の方法もあるのですが、当院は療養病棟であるため保険診療に請求できません。毎月1回の造影はやり過ぎなのでしょうか。お教え下さい。

Re:PEGチューブ交換のための腹部単純X線撮影について From:PDN事務局 2012/04/27(fri) 17:20:14
亀井先生
直接のお返事にはなりませんが、PDNレクチャーの交換後の確認もご覧頂ければと思います。もうとっくにご覧頂いていおられましたら、的外れな書き込みお許し下さい。
http://www.peg.or.jp/lecture/peg/04-03.html

画像で確認するにしても、交換までの時期が長い、バンパー型カテーテルへの変更という選択肢はないのでしょうか? 事務局の素人がすみません。

[No.14473] 腸ロウからの漏れ From:代理 2012/04/27(fri) 17:13:12
ご家族からの問合せメールがありましたので、代理書き込みさせて頂きました。


本でこのHPを知りました。よろしくおねがいします。
九年前に交通事故で頭部を強く打ち、失語症、高次能機能障害になり現在は胸線腫で寝たきりです。
腸ロウにしてまる二年になります。今年一月に腸ロウのチューブを交換しました。
ここ三週間ほど腸液が出てきています。一日に3?四回ガーゼ交換が必要です。
それで、疑問がうかんだのですが
○腸液は以前はでていなかったのですが、なぜ出てくるようになったのか?
○腸液はでなくなるのでしょうか?
○このままなにもしなくても良いのでしょうか?
○入れなおしたら腸液はでなくなるのでしょうか?

本人の意思疎通が難しいので、痛みとかは顔の表情から読み取るしかありません。このままでいいのかどうか心配です。
取り留めのない質問ですみません。よろしくお願いします。

[No.14471] 左側臥位 From:とんぼ 2012/03/29(thu) 11:40:33
先日セミナーで左側臥位での経管投与のほうが逆流を予防出来るとのお話」を聞き、今まで右側臥位で行っていたのを変更してみました。ところが嘔吐する患者がでたとたんに左側がいけないのでは。。。との意見あり。実際どうなのでしょうか

Re:左側臥位 From:Shizz@病院薬剤師 2012/04/18(wed) 16:14:07
このたび当院の症例で胃瘻造影した方がいらっしゃったので結果をお知らせします。
右側臥位…胃から十二指腸へスムーズに流出
左側臥位…胃から十二指腸への流出はまったくおこらない

私どもは解剖がよく解っていないのでこのあたりの理解もイマイチなのですが,胃袋と幽門と十二指腸の位置関係からこれは常識らしいです。
胃食道逆流が問題となる方は右側臥位がよろしいとおもいます。

Re:左側臥位 From:PDN岡崎 2012/04/19(thu) 13:37:03
へるす出版から発行されている臨床看護臨時増刊号「これからの栄養管理を考える 経管栄養の知識とトラブル対策 企画・構成:クローバーホスピタル消化器科 望月弘彦先生)(vol.38,No.4 2012.3)の604ページのコラムで、望月先生ご自身がこのことに触れておられます。
「逆流性食道炎についての研究が進むにつれて、左下側臥位よりも右下側臥位の方が胃・食道逆流が起こりやすいということがわかってきた。」そうです。
セミナーでもよく質問されることですが、「個々のケースでどちらよいかは異なる」という回答が多いように思います。このコラムでは、「胃瘻を造設した場合は胃の変形も起こるため、患者ここで造影を行って確認することが望ましい」「右下にしたとたん、究髟狽ノ貯まって板栄養剤が小彎に沿って流れ、その途中で噴門を超えて食道に逆流することがまれではない」とも書かれています。
すべて右、すべて左、という考え方ではなく、その方にあったやり方を、ということになるのでしょうかね。

ちなみに2,520円。望月先生&執筆者の皆様方のわかりやすい解説を、どうぞご一読下さいませ。おススメです!

Re:左側臥位 From:PDN岡崎 2012/04/19(thu) 13:41:01
すみません、「患者ここ」は「患者個々」でした!

[No.14470] 鈴木裕教授がNHKの取材を受けました From:平成の一休さん 2012/03/22(thu) 13:39:14

●番組 NHKニュースウオッチナイン

●メーンキャスター 大越アナウンサー

●放映 3月27日(火)21:00〜21:58 8分枠

●内容 詳しくは分かりませんが、

 鈴木裕教授の活動内容が紹介されます。

●一休 患者の1人として取材を受けました。

 個人情報の関係で顔が映るかは不明ですが。

 但し、手術痕跡はばっちり放映されと思います。

合掌三拝

Re:鈴木裕教授がNHKの取材を受けました From:平成の一休さん 2012/03/26(mon) 10:15:26

●どうやら「顔が出る」ようです。

合掌三拝○

Re:鈴木裕教授がNHKの取材を受けました From:平成の一休さん 2012/03/28(wed) 10:45:01

●ばっちり出ました。

合掌三拝○

Re:鈴木裕教授がNHKの取材を受けました From:Shizz@病院薬剤師 2012/03/28(wed) 20:08:54
 録画したよっ!
 8分間鈴木先生が語るのかと思ったら、そうではなかった。
 あれだけでは伝わらないですよねー、残念な感じ。
 平成の一休さんはスマートな青年でした! 

Re:鈴木裕教授がNHKの取材を受けました From:平成の一休さん 2012/03/29(thu) 08:50:58

●Shizz@病院薬剤師さま

 コメントありがとうございます。

 いきなりの取材でした。(民放テレビと重なりました)

 8分間鈴木先生のコメントが少ないと私も感じました。

 私の取材に関して病院中ひっくり返るような騒ぎでした。

 スマートな青年..嬉しいです。胃ろうのお蔭です。

合掌三拝○

Re:鈴木裕教授がNHKの取材を受けました From:平成の一休さん 2012/04/09(mon) 19:45:11

-お知らせ-

 下記URLを検索に貼り付け↓をクリックすると見れます。

●NHK総合テレビ 「胃ろう 命をめぐる葛藤」

http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/?date=120327_1

合掌三拝〇

[No.14469] タイトルなし From:いわさき 2012/02/23(thu) 07:42:19 ホームページ
平成の一休さん
どうしたんですか!!!
主治の先生は出張なんですか。

その後どうしましたか、心配です。

Re:タイトルなし From:平成の一休さん 2012/02/23(thu) 12:20:20

●岩崎さま

 那須塩原の病院スタッフが全力で探して頂ました。

 那須塩原の主治医へ只今出張先と電話連絡つきました。

 2月28日(火)

 国際福祉医療大学病院上席部長 鈴木裕先生 受入れ決定。

合掌三拝○

Re:タイトルなし From:平成の一休さん 2012/02/25(sat) 10:29:38

●ホテル予約とれました。

 当日早朝はとてむ無理なので前日夕方新大阪出発。

 27日(月)

 那須塩原駅前のホテルへ22時30分頃到着予定です。

合掌三拝○

出発します From:平成の一休さん 2012/02/27(mon) 10:40:18

●これから大阪市北区の病院で紹介状頂いて..

 国際医療福祉大学病院へ向かいます。

 今晩は那須塩原駅前のホテルに宿泊して

 明日入院致します。

 ご心配をおかけしました。

 では、行って参ります。

合掌三拝○

手術成功しました From:平成の一休さん 2012/03/18(sun) 20:47:16

 ●手術は大成功です。

 ●原因は胃ろう..ろう穴が壊れていました。

 ●只今、体力回復に向けてリハビリ開始しました。

合掌三拝○

Re:タイトルなし From:いわさき 2012/03/19(mon) 09:27:54
平成の一休さん
手術お疲れ様でした。
安心しました。
くれぐれもご自愛下さい。

筋肉改造計画開始 From:平成の一休さん 2012/03/19(mon) 17:41:33

●いわさき さま

 ありがとうございます。

 今日から本格的なトレーニング開始しました。

 いきなり9kg鉄アレイ持ち上げました。

 10kgが最高に重いそうです。

 トレニーングの様子も写真撮影開始しました。

 ゼェーゼェー???

合掌三拝○

[No.14467] ろう孔からの漏れ From: 2012/01/27(fri) 13:21:11
現在、家での介護をしています。
母、89歳、介護5、寝たきり状態、認知症、腸ろうになって1年です。訪問看護週2回受けています。
主治医の先生や看護師の方には良くしていただき満足しています。
日に日にろう孔からの漏れが多くなっています。
栄養剤(エンシュアリキッド、テルミール)水分量を減らしたり増やしたり注入速度をゆっくりしたりと、あらゆる事をしましたが良くなりません。出てくる液体は、栄養剤だったり、水分だったり、頻繁に出る液体は黄色、濃い緑色(先生は胆汁といいます)造設して貰った先生に検査やMRI、内視鏡で調べて貰っても異常はないとのことでした。
主治医の先生からは出てきたらふき取る、それしかないと言われました。
本人は認知症でも会話が出来ます。私が思うには、母の状態は栄養剤も水分も吸収できなくなってきているのだと思います。胆汁が漏れる時は痛みがあります。
少しでも改善出来る方法はないのでしょうか。
退院後の総容量(栄養剤、水分、薬)1500t
半年後の総容量は1000t  現在は850t
母の体重31`

[No.14465] 酢水ロックについて From:PDN代理(ナースの方より) 2012/01/05(thu) 11:46:01
先日行われた北海道胃瘻研究会に参加した際に酢水ロックの推奨がされていました。また、PEG関連の本を読んでも酢水ロックやPGウォーターでのロックが当たり前のように掲載されているのですが、恥ずかしながら私が勤めている病院では以前までは酢水によるロックを行ってきたのですが、『PEG部品の損傷の原因になる』とのことで廃止になりました。内視鏡技師会でもそのような話は聞いたことがなく、上司にどういう理由で部品が損傷するのかを確認を取ったのですが、理由はわからず、PEG造設した患者様(チューブ型)のチューブに栄養剤が付着して汚染されている状態です。
PEG管理していく上で酢水ロックは当たり前なのでしょうか?

[No.14464] 腸ろうからの薬の注入方法について From:すみれ 2012/01/02(mon) 12:57:44
栄養剤はIVHを使用していますが、薬のみ腸ろうから注入しています。お湯を50ccと薬20ccを一日2回です。注入中に唾液が上がってくるために、数回の吸引が必要になります。注入時の正しい姿勢(ベットの角度など)と適正な注入速度を教えてください。現在は、1cc15秒で70ccを25分かけて行なっていて、ベッドの角度は30°に調整しています。

[No.14462] チューブのサイズアップについて From:リコ 2011/12/10(sat) 00:04:21
施設の看護師です。現在バルン型バードガストロミーチューブ14Frの患者さんで、当院で交換しておりましたが、今後他の医療機関で交換(一年に一回)でできるようにボタン・バンパー型へ変更を依頼中ですが、一回で20〜24Frにサイズアップできるのでしょうか?
よろしくお願いします。

Re:チューブのサイズアップについて From:ジョウモト 2011/12/26(mon) 03:08:31
ほとんどの場合、ガイドワイヤーやゾンデで瘻孔を確保したうえで一期的にサイズアップ可能です。入りにくいときはダイレーターで瘻孔を拡張します。その際は鎮静や局麻を忘れずに。内視鏡下で行えば安全です。

[No.14463] 高齢者ケアの意思決定プロセスに関するガイドライン試案へのコメント From:PDN事務局 2011/12/21(wed) 17:34:18
すでにご存知の方も多いと思いますが、12/4に東京大学安田講堂で開催された日本老年医学会主催のシンポジウムで、上記試案が示され、ワーキンググループ事務局がコメントを公募しています。
皆さんはこの試案、もう読まれましたか?
遅ればせながら、PDNとしても意見をとりまとめ、本事業を施行しているワーキンググループの事務局に送ることになりました。
試案はホームページ上での公開ですので、読める方が限られてしまいます。アクセスできる方にプリントしていただいて、沢山の方に読んで頂き、沢山の方からコメントを頂きたいと思います。締切りは来年1月31日です。
ご意見は、今後のPDNの活動(セミナーのテーマ、通信での取材など)にも反映させていきたいと思いますので、宜しくお願いします。

こちらからアクセスして下さい。http://www.peg.or.jp/news/g-op.html

[No.14459] 半固形栄養材とカテーテルの相性について From:supernurse 2011/11/25(fri) 15:51:55
初めまして。
ご相談がありメールをさせて頂きました。
私は、訪問看護師をしており、且つ難病疾患の家族(母)を持つものです。この度、嚥下機能の低下により、12月上旬にPEG造設の予定になっております。
在宅療養を希望しており、出来るだけ短期間の入院を希望しております。
母はまだ、食事がどうにか刻み?ペースト食を介助で食べられるレベルで、今回のPEG造設は今後の進行に伴い、事前に造設が望ましいと、主治医と相談した結果出した答えです。
私は訪問看護に携わり、自分の経験から自宅では、半固形の栄養剤を希望しております。
すでに、使用の商品も考えております。
今回の相談は、私が考えている半固形剤(カームソリッド)がバンパー式ボタン型に適応かどうかご相談したく、メール致しました。
一応、造設に向け主治医の先生には相談済みですが、実際在宅診療の経験のある先生ではないので、この度、ご経験豊富な皆様にご相談させて頂きました。
出来るだけ、太いサイズのチューブを使用していただくように、ご相談は致しました。受診している施設では、オリンパスさんの商品を使用しているようですが、具体的な商品名は不明です。
造設までの期日が迫っており、悩んだ末にメールさせてただきました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

Re:半固形栄養材とカテーテルの相性について From:PDN事務局 2011/11/25(fri) 16:08:38
supernurseさん、お返事遅くなってすみません。
半固形化栄養材短時間注入法を提唱しておられる合田文則先生編・著の「胃ろう PEG ケアのすべて」(発行:医歯薬出版 定価4,000円+税)p69-70に記載がありました。

ボタン型の場合は、内腔が広くストレートに入れられるボーラスチューブを用いると良いようです。接続部が緩いと、注入時の圧力で外れることがあるので、これもチェックポイントのようです。
supernurseさんが予定されているカテーテルの場合、ボーラスチューブ(接続部の最小内径4ミリ)であれば上記の条件をみたしているようです。接続部分がゆるくないか、事前にご確認されると良いかと思います。
詳しくは同書をご参照下さい。

Re:半固形栄養材とカテーテルの相性について From:PDN事務局 2011/12/14(wed) 13:37:52
その後、supernurseさんから事務局宛にメールを頂きました。8日に造設、半固形化栄養のやりやすいタイプのカテーテルだったそうです。
在宅用の栄養剤については、主治医の先生に御相談され、病院として前向きにトライアルを検討していただけそう、とのことでした。
お仕事として、また娘さんとして、胃瘻や半固形化に関わっていらっしゃるsupernurseさん、どうぞお体に気をつけてお過ごし下さい。
後日、お母様の半固形化栄養の実践を通して思ったこと、うまくいったことやいかなかったことなど、皆さんのお役に立つ情報も、是非、こちらの談話室に書き込んで教えて下さいね!

[No.14460] 経栄養チューブに依存した乳児の経口摂取への移行 From:hana 2011/11/30(wed) 07:43:15
生後すぐ心不全にて入院、栄養チューブを導入。以来状態は落ち着き2歳を目前にしていますが 経口摂取の導入がどうしても進みません。ダウン症があり発達の遅れもあります。医師、看護師、言語療法士等のサポートを受けていますがごく初期の飲み込み、咀嚼訓練の情報が集まりません。特に口にものは入れられても 飲み込むというアイディアがないようです。
こういったレベルからサポートしてくれる病院、施設、療法士 学会またはサポートグループ、ブログ何でもかまいませんので情報をいただければ幸いです。

Re:経栄養チューブに依存した乳児の経口摂取への移行 From:PDN事務局 2011/11/30(wed) 10:45:05
hanaさま。PDN事務局です。
多職種のサポートを得ておられるとのことで、既にご存知かもしれませんが…。
●PDN通信16号(2006年7月1日号)「摂食・嚥下障害のある小児を支援するために」日本歯科大学附属病院 口腔介護・リハビリテーションセンター 田村文誉先生よりご寄稿
●「食べる機能の障害」金子芳洋編著(医歯薬出版)
●「上手に食べるために」金子芳洋・菊谷武監修/田村文誉他著(医歯薬出版)
●障害児者の摂食・嚥下・呼吸リハビリテーション」金子芳洋監修/尾本和彦他編著(医歯薬出版)
また、PDNのホームページのリストもご参照下さい。
http://www.peg.or.jp/hospital/engelist.html
尚、群馬県には「群馬県知的障害者(児)摂食・嚥下研究会」という組織があります(代表世話人:前橋赤十字病院摂食・嚥下・胃瘻外来)。
小児外科医だけなく、歯科医師・栄養士の皆さんによるとり組みも、各地で進んでいるようです(残念ながら格差あり、ですが)。
摂食・嚥下の研究会(対象は医療・介護従事者ですが)や摂食・嚥下をテーマにした講演会なども、PDNに情報が届いたものはご紹介するようにしておりますが、力不足で全国網羅が出来ていないことをお詫び申しあげます。

★☆★
摂食・嚥下に関わっておられる方々もにお願いです!。是非、情報をお寄せ下さい。宜しくお願いします。

Re:経栄養チューブに依存した乳児の経口摂取への移行 From:PDN事務局 2011/12/06(tue) 17:17:04
http://npo-dhp.org/deglutition/もご覧下さい。
先日朝日新聞で取り上げられていました。
NPO法人摂食介護支援プロジェクトという団体で、嚥下トレーナーを養成しています。身近に摂食嚥下トレーニングを受けられるような仕組みが、全国各地で出来るといいですね!

[No.14461] PEGの今後… From:Shizz@病院薬剤師 2011/12/05(mon) 19:30:36
 本日の朝日新聞1面に「人工栄養 中止認める案」とおおきく掲載されました。
 http://www.asahi.com/national/update/1204/TKY201112040242.html
 先生方におかれましては、日々悩みながら胃瘻造設など行なっていることと思います。
 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/cleth/guideline/index.html
 にてガイドライン試案の公開と、意見を公募していますのでとりあえず試案をご覧になられてはいかがでしょうか?

 ちなみに私も新聞記事を読んだだけですので、試案本文を読むのはこれからですw

Re:PEGの今後… From:PDN事務局 2011/12/05(mon) 22:21:49
私もこれから読みます。テレビも新聞も、どうも一部分しか伝えていないような気がします。

[No.14450] タイトルなし From:なるみ 2011/10/20(thu) 15:06:04
病院で、寝たきりの方で胃ろうをしている人が4人います。

胃は左にあるのに1人だけ右に胃ろうがついてる人がいます。なぜでしょうか?


逆流したことがあります。逆流した時はどうすればいいですか?

胃ろう中、痰の吸引をするとき、どんなことに気をつければいいですか?

Re:タイトルなし From:呑剣医師 2011/10/29(sat) 19:13:10
当院には胃瘻の方は約40名おられ、胃瘻の位置も様々です。
誤解され易いのは「心臓は左」と思いきや真ん中にありますね。ですから心臓マッサージも真ん中で行います(左を押しません)。同様に胃も左寄りですが、多くの医師は真ん中と理解しています。胃瘻造設の際には安全かつトラブルがない様に配慮いたします。逆流し易いと判断された症例では、より肛門側(右側)に造る事にも配慮いたします。
逆流につきましては投与速度やギャッジアップ角度を含む体位(転子部のチェックは重要)、内服薬の調整、栄養剤の半固形化〜固形化などの対応がありますが、成書をご参照下さい。痰の吸引もなるべく栄養投与前にしっかりと行い、栄養投与中は適切なギャッジアップと体位(拘縮の強い方には個人差がございます)の把握が必要であり記録に残して申し送りをされる事をお勧めいたします。これらを前提に愛護的な吸痰をされる事をお勧めいたします。

[No.14448] PEG利用者の痰 From:taguti 2011/10/06(thu) 18:48:47
特養で管理栄養士をしていますtagutiと申します。

当施設PEGご利用者で、半固形栄養剤を加圧で注入している方なんですが、口から痰が流れ出るくらい多い方がいます。
看護職員より、半固形タイプと液体タイプの違いで、痰の量に影響はないのか?と聞かれ色々調べたのですが、栄養剤またはPEGと痰の量とのはっきりした関係のものが見つけられませんでした。何か関係があるでしょうか?

経歴について
この方誤嚥性肺炎の繰り返しによりH22.9にPEG増設され、当施設へはH23.1に入所されています。
PEG増設時から半固形タイプを注入されており、施設でも継続して半固形を注入していました。
嚥下障害あるが入所時から発語多く、ご家族・本人希望よりお楽しみ程度のプリンやトロミ付きのジュースなど少量経口より食べられていました。しかしH23.6に胃潰瘍で一度入院され、2週間後に退院されてからは発語ほとんど無く、経口摂取もされておりません。
H23.8頃より痰の量が流れ出るほど多くなり、その後誤嚥性肺炎で入院しました。入院中は液体タイプの栄養剤(コスト面より)を自然滴下で注入されています。約1ヶ月の入院で施設へ戻って来られたのですが、やはり痰が流れ出るように多いため取り切れず、再度入院になってしまいました。
入院中はガーゼでぬぐえいきれる程度の量しか出ていない状況があり、今回看護職員よりこの質問がありました。

何かご意見やアドバイスなどあれば、よろしくお願い致します。

Re:PEG利用者の痰 From:呑剣医師 2011/10/29(sat) 18:52:03
taguti様、こんにちは。
大変なご様子をお察し申し上げます。
投与薬剤の変更がなければ、半固形と液体の栄養で痰の量はその含有水分量などに依存します。水分が多ければ痰はサラサラになり沢山出ます。上手く利用すれば、痰が多くて熱発された患者さんで「粘稠痰で吸引できない」ケースの水分を増やす事で抗生剤が不要になる訳です。
一方で問題となるのは画一的な栄養と水分の投与です。夏は水分を多めに欲するはずですし、冬は控えめで大丈夫です。ですから、その施設室内の温度や湿度が変わると季節性以外にも必要な水分量や痰の量が変わります。
さらに気になるのは唾液の量です。数ヶ月前まで「お楽しみ」でも経口摂取をされていたならば、口腔内の唾液分泌機能は残されています。最近の栄養剤はゲップの匂いにも配慮されていますし、半固形栄養は短時間投与のためゲップも出やすい(匂いを感じ易い)様です。
そしてもう一つ気になるのは、調理場や配膳の匂いです。自分が食べなくても食事の匂いがすれば、我々でも唾液が出て来るのは容易に想像できます。
すなわち、口から流れていたのは痰ではなく唾液(食欲によるよだれ)である可能性もある訳です。回収液中のアミラーゼ量が充分であれば、それは痰ではなく唾液です。口腔内は大腸と同じ位の細菌がいますので肺炎の予防には口腔ケアがより大切になります。
以上、環境と季節による水分バランスの問題か、唾液の問題かと推察いたします。唾液の問題であれば、貴施設は「食べたいよ〜」という嗅覚を刺激している素晴しい施設である訳ですので自信を持って下さい。

[No.14443] タイトルなし From:いわさき 2011/09/19(mon) 15:07:35 ホームページ
お世話になりました。
7月28に日、主人の自宅療養が10年でピリオドがうたれました。
多く方々の支えがあって成り立った介護生活でした。
なかでも、PDN通信に巡り会えた事に感謝いたします。
右も左も分からない胃ろうに関してご指導を頂きましたことは本当に幸せで御座いました。
さらに、鈴木裕先生の「在宅の家族を孤立させてはいけない」と立ち上げたPDN通信にお力を注い頂いた事にも感謝いたします。
8年前の札幌胃ろう研究会で、おサル先生こと小川滋彦先生の研究発表会に遭遇して、固形化を知り漏れで悩んでいた私は「やるしかない」と次の日から実行し試行錯誤の日々を送ったことが昨日の事のように思い出されます。
本当に皆さんに支えて頂きましたこと事に感謝しております。
なき主人の最後は中村記念病院のDRと看護師さん達の愛情に包まれて静かに旅立ちました。
深夜零時にもかかわらず、看護師さんに最後のシャワー浴で
身体を綺麗にして頂き、家族全員で主人を看取れたことも夜勤の看護師さんの配慮は見事なものと感謝しております。

PDN通信で勉強させて頂いた事は何方かのお役に立てられればと思いますので、
まだまだ談話室にはお邪魔させて頂きたく思っております。

長い間、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

お疲れさまでした From:平成の一休さん 2011/09/24(sat) 13:22:23
●岩崎道子さま

 おはようございます。

 10年間本当にお疲れさまでした。

 衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

合掌九拝○

Re:タイトルなし From:いわさき 2011/09/25(sun) 11:10:05 [HOME]
一休さんご無沙汰しております。
胃ろう研究会札幌会場で、お会いできて一休さんさん考案の「テッシュコヨリ」を教えて頂きましたね。
さすが、体験している方のアイデアと関心したこと、
「一生懸命の姿に皆は応援してくれるんです」と教えていただいたことが思い出されます。

ありがとうございました。


これからもお力をお貸しくださいませ From:平成の一休さん 2011/09/25(sun) 13:19:15

●岩崎道子さま

 岩崎さまの一生懸命な在宅介護ぶりは模範です。

 ご主人も安らかに旅立たれたことでしょう。

 こらからも、引き続き...

 固形化について貴重なアドバイスお願い致します。

 私は、すっかり大阪に溶け込み元気に暮らしております。

合掌三拝○

Re:タイトルなし From:PDN岡崎 2011/09/28(wed) 14:23:20
いわさきさま

なかなか言葉が見つからず、書き込みも出来ずに失礼いたしました。
ご主人様は、岩崎さんやご家族の皆様の中に、ずっとずっと永遠に存在して、もうお別れすることはありませんね。朝晩、話しかけていらっしゃるいわさきさんのお姿を思っています。

お世話になったのは私たちPDNや、この談話室に相談に来られた皆様の方です。ありがとうございました。
これからも、同じ悩みを持っている方達へのアドバイスをお願いいたします。

こちらも朝晩は、めっきり秋らしくなってきました。そちらはもうそろそろ冬支度でしょうか? どうぞ、お体ご自愛下さいね。

穏やかな毎日でありますよう、お祈りいたします。


Re:タイトルなし From:いわさき 2011/09/28(wed) 15:32:22 [HOME]
PDN岡崎様
本当にお世話になりました。
主人の介護は、このPDN通信で助けていただいたと言っても
過言ではありません。
介護の情報交換の為に、むずかしいインターネットに挑戦して正解でした。
アドバイズして頂いた先生は、ご自分のお仕事の他の時間ですから、どんなに大変だったろうと思うと、感謝、感謝の気持ちいっぱいでした。
PDN通信を通して大勢の方が生きる勇気を頂いています。
そして医療に携わっている方々にも勉強の場を頂いていると
見ております。
どんな辛いことでも、皆で力を合わせたら乗り切っていける
と言うことを実感している一人です。

本当に皆さんに感謝です、ありがとうございます。

介護を終えた家族の精神的な切り替えの大変さに直面して、
正直、戸惑いもありますが徐々に乗り越えていけそうです。
こらからも宜しくお願いいたします。


















本当に長い間お疲れさまでした From:長ちゃん 2011/10/28(fri) 21:11:06
岩崎さん ご主人のご冥福を心からお祈り申し上げます。
そして、10年間の努力に敬意を表します。ご主人も感謝されて旅立たれたのではないでしょうか。
その後お体は大丈夫ですか?まずは、心身リフレッシュして下さい。そして、
これからもよろしければPDNと全国の患者さんのためにお力を貸して下さい。
本当にお疲れさまでした。

Re From:いわさき 2011/10/29(sat) 13:09:23 [HOME]
先生ご無沙汰しておりました。
お元気でご活躍の事と思います。

胃ろう研究会を知ったのはラッキーでした。
談話室では随分助けて頂き感謝・感謝で御座います。
家族を亡くし残された身の精神的、肉体的な建て直しが意外と大変で、今はどう乗り越えるか挑戦中です。

試行錯誤の10年間でしたが、この経験をなにかのお役にたちたいと思っております。

素人の私に、声をかけて頂き本当に、本当にありがとう御座いました。

[No.14449] ボタンが回転しない!斜めになった!原因と対処法を教えて下さい From:チョビ 2011/10/19(wed) 11:47:55
整形単科の病院ですが、胃ろうの患者が一人います。ボタン交換は、半年毎に近医の公立病院でしています。先日、交換日前にボタンが回転しなくなり、少量の血液が吸引されため、早めに受診して造影をした結果、胃内にボタンがきちんと入っているということでしたが、その病院の医師は、「回らないからって何が悪いの?血なんて出てないでしょ!」と言われました。PDNセミナーでの埋没という言葉を思い出し心配になったのですが、そんな風に言われてしまってショックでした。結局、いつものサイズの在庫が無く、5mm短いものに交換しました。
@交換後、ボタンが全く回らず毎回胃内容物を確認してか ら、栄養を入れていますが問題ないのでしょうか?同じ位置なので、潰瘍が心配です。
Aまた、日が経つにつれてボタンが斜めになって来ました。ティッシュこよりでまっすぐに保つようにしていますが、他に方法があれば教えてください。

Re:ボタンが回転しない!斜めになった!原因と対処法を教えて下さい From:平成の一休さん 2011/10/21(fri) 19:33:57

●チョビさまへ

 ご相談の内容を拝見致しました。

 @交換後ボタンが回転しない、しかも5mm短い。

  -ボタンは垂直に立っているのが基本です-

  -ボタンは横の回転と上下の回転が回って正常です-

         例として

 ●胃内壁とキットの隙間は3mm位がベストです。

  これで胃壁とキットの癒着が防げます。

  毎日、栄養剤を投入する前必ず回転を確認して下さい。

  放置すると、ご心配のように潰瘍へ発展します。

  判り易く言えば癒着して七転八倒苦しむ事になります。

 ●胃外部壁とキットの隙間は8mm位がベストです。

  続いて、

  ボタンを何回か上下運動してキットを滑らせます。

  ボタンが滑らかに上下運動すればOKです。

  ここの隙間にティッシュこよりを巻きつけます。

 @まとめ

  ●ボタンが滑らかに左右にクルリと回転すること。

  ●ボタンが滑らかに上下に浮き沈みすること。

       -イメージとして-

  ●釣りの浮きが波を受けても自然に直立する見たいに。

 Aボタンが斜めになる件。

  ●胃は絶えず運動でキットは前後左右動きます。

  ●5mm短いことは致命的です。

  ●これでは自然とキットは斜めになり埋没します。

 まとめ

  ●病院を変えられませんか。

 合掌三拝○





  

 


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